お茶の魅力

石川県加賀市に動橋という一寸読めない地名がある。
(いぶり橋)と読むそうです。
地名の判読は難しい。
たまたま、私の行きたいお茶屋さんはその地名にあった。
ナビでみると加賀温泉に近い。
三国温泉から1時間の距離だけれど、あたりを払う品のある店構えと応接にこの店の自信が伺われた。
その店は丸八製茶場
いつもは金沢市内東山で購入するけれど、今回は本社工場を見学したく遠回りをした。

茶葉の商品名は「加賀棒茶」加賀棒茶といえば丸八茶場と分るので、社名は小さく入れるところがなかなかいい。
本社の玄関に立つと茶葉を焙じる香ばしい香りが漂い、心地よい。
ふらふらと釣られて中に入ると素敵な笑顔が迎えてくれる。
頑固職人風のおじさんではなくうら若き女性だ。
会社の受付みたいなものだからその方がうんといい。

棒茶、ほうじ茶、煎茶と数種類の買い物をする間に、もの慣れた感じの女性が数種類のお茶の詰め合わせをお歳暮に選んで行った。
そのお茶を送られる人が羨ましく思えるような、ひとコマだった。

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