金沢近江町-2014暮

低気圧の接近で日本海側は大荒れになる予想だった。
毎年、暮れは荒れる予想になるけれど、中止しようと思ったことは無く、今日もam8:30発で金沢に向かった。
福井県境に雪があったけれど、昨日降った雪ではないので、木々にとまる雪は見られなかった。
北陸自動車道は時折煽られるような横風が吹きつけ、金沢に近付くと時折パラパラと雨が落ちて、雷鳴が轟いた。
この季節の雷鳴は雪起こしと言われて大雪の前兆になる。
昼前に飛び込んだ大国鮨は10人くらいの待ちが出来ていて、大将に「長くお待ちいただかなければなりません」と言われたけれど「ここの為に来たんだから待ちますよー」と覚悟を決めた。
昨日は三島亭で1時間待ち、今日は何時まで待つのやら。
思ったより早くカウンターに座れて、今年最後のお寿司を楽しんだ。
大将が昨日がピークと言っていたけれど、市場の中も去年ほどの混雑は無かった。
こぶ〆の魚やトロ(今年から大トロは止めて中トロにした)やタイやヒラメのサク切りや香箱蟹等をサッと見て回り、相場をチェックしてから買い物を始めた。
これが堪らなく楽しく、1年間のうさをすべて晴らしてくれるので、初詣以上に私には効き目がある。
来年春に新幹線が乗り入れる金沢駅は大きく様変わりして、賑わいを増していた。
屋上の駐車場からの風景
その後はお決まりの片山津温泉へと言うところだったけれど、雷の音に追い立てられて早目の帰宅となった。
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