再びの田園ドリーム

COCON烏丸で初めて出会った「田園ドリーム」の写真展の追っかけで近江八幡に行きました。
このポスターの写真に気持ちがのめりこむように魅かれてしまったからに他ならない。
満開の桜で駐車場や八幡掘りは大勢の人で賑わっていた。
少し外れた尾賀商店さんはひっそりとしていて、写真の鑑賞にはうってつけだ。
井上さんの「滋賀県の地域色の濃さには欧州の国同士のようなイメージを感じた。」の言葉にハッとした。
近江は戦国時代の戦場の名前ばかりが目立つと思っていたけれど、県境が沢山の他県に囲まれていればこそ、重要な土地になり、琵琶湖が水路となり数々の交易もなされていた。
近江商人の育った土地柄と農業の土地とは別物のような感じがする。
井上さんも農業後継者が育たないと祭りが廃れていくと書いているけれど、農業より都会の学校を出てサラリーマンになるのが何処の土地にもいえることだ。
この頃、それを見直す気運が高まり農業を見直す若者が増えている。
私の周りにも衣食住を手作りする若い人が増えつつあり、生活価値観に大きな変化の波はかんじている。
ポスターの写真には夢が見れる。
農家の勝手口に横倒しになった長靴には忙しい夕方の様子がうかがえる。それもこれも生活感が溢れている。
農家の仕事は写真のような場面ばかりではないけれど、農家の仕事の応援歌にはなると思う。
明日までの開催。

そして、花より団子
尾賀商店さんのお向かいに

の看板が・・はいりますよ気になるもん

午前中というのにご近所の方が既に数名みえています。
こういうお店素通りできません、この後カワシマ園芸さんに行く予定なのにしっかり買い込んでしまいました。

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