柳田 繁美日本画展-4日目 寺町通り-2

個展会期の中日を過ぎて、今日は4日目。
一日お休みを頂いた。
それでも午前11時を回ると落ち着かない。
「大勢の方が来て下さってるんだろうなあー」
「気になるんだったら行って来ればー」と言われる始末。
さて、寺町界隈の続き
寺町の3条近くに京野菜や漬物で有名な「とり市」さんがある。
もうすぐ、羊歯を敷いた竹かごの中に入った松茸が並ぶ季節になる。
春には筍、京都の野菜や漬物の店は沢山あるけれど「とり市」の竹かご盛りは一番好きだった。
そして、この向かいには、とり市経営のご飯屋さんがある。
あまり目立つ作りではないので、とり市を知らないと見過ごしてしまうのでご注意。
お昼に食事をする時間は無いので「天むす」を買っている。
3個入りで432円
3口で食べられそうだから大急ぎの昼食にぴったり。
これが美味しい、添えられた沢庵の塩梅がよく流石老舗と、唸らせてくれる。
ところが、3個が一寸多い。
けれど、美味しいので勿体ないと思ってつい食べてしまう。
その後胃袋はズンと重くなり、後悔をする。
これを2回経験しているけれど、多分明日も後悔しながら天むすから逃げられないんだろう。
寺町と言うからにはお寺もある。
額屋さん、扇子屋さん、ブラブラすると面白い通りだ。
画廊も数軒並んでいて、通りすがりの絵好きの方も沢山見に来て下さる。
寺町、見直した。
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