比良の元気なシソ作り
バリ島は南半球で、夏、冬と言う言い方はなく、雨季、乾季というそうです。
今は乾季ですが、異常気象で、何時になく雨が振りました。
気温は20度くらいで、夕方にはオーストラリアからの南風で肌寒く長袖を着込みます。
日本の気温が30度を超えていると言うニュースを聞くと関空に着くのが怖かったのですが、漸く身体が蒸し風呂気候に慣れてきました。
それで、気になるのが比良の紫蘇畑。
6月8日に休耕田に紫蘇の苗を植えて以来、企画展やバリ島旅行でお世話が出来ていません。
雨の泥はね避けのマルチング、夏草の除草、誰かが世話をしなければ比良の元気な紫蘇は育たないのです。
紫蘇通信では雑草抜きに追われている様子が伝えられていました。
一昨日畑を見に行くと紫蘇より背の高い草が生えて、元の田んぼに戻ったかのように見えました。
比良に帰るなり「草払い機」を買った家人に畝の周りの雑草を刈ってくれるように頼むと二つ返事で引き受けてくれました。
ところが「草払い機」は何の役にも立たず。鎌で人海作戦で抜くしかない。
ついては日が昇るとかなり厳しい作業になるので午前4時半に現地に来るようにと。
午前4時の満月
なるほど、これはすごい。
一度は草を抜きマルチングしているのですが既にそれが隠れるほどの草丈でした。
この一列は100mあるとか。
それを聞くとする前から無理と思ってしまうので、1列完全に除草すると決めてかかりました。
するしかない、ひと月以上も人任せでしたから。
3時間後
まだまだ、除草の仕事は続きそう。
早起きは3文の得、一日が有意義に過ごせるかと思ってけれど、さにあらず
終わるや否や半日眠ってしまいました。
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