6月の風景 – ガーデンソイル|須坂市

松本や白馬に出かけると、どうしても足を延ばしたくなるガーデンがある。
ガーデンソイル」がそのガーデン。
初めて伺ったのは須坂市のがきっかけだった。
おそらく、さかのぼる事15年前くらいになるだろうか。
イングリッシュガーデンがもてはやされる中、ここは正反対のナチュラルガーデン。
リンゴやブドウ畑に囲まれた広いガーデンは所々では雑草?かと思しき叢がある。
けれどもそれは、不快ではなく力が抜けて心地よくなる。


6月初めの週は信州の一番いい季節だった。
どこを見ても花があふれている。
ソイルの店内にはカフェが増設されていた。
夕方の遅い時間だったけれど、そこそこのお客様がご滞在中、どうやらソイルには根強いファンがいるようだ。
かくいう私も、ほぼ毎年通っている。


庭を一回りしてから苗売り場に行くのが私のルール。



鉢や、ハサミやガーデングッズが無造作に積まれる店内はワンダーランドのようで宝探しをする。
東京でインテリアデザインをされていたという、オーナーが醸す店内の雰囲気には、雑然とした調和がある。
オーナーさんはネットでこの場所を探して移住したと以前お聞きしたことがある。
普通の人が引退を考える年齢からのオープンだった。
オープンから20年目、まだまだこのままでいてほしい。

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