お彼岸墓参り
舞鶴の赤れんが館
今年の舞鶴は記録的な大雪だった。
お墓は大丈夫だったのかと心配しながら出かけた。
比良から日本海側に走ると路肩には未だ雪が積もり、気温も1℃をさしている。
途中の小浜からは高速道路が舞鶴市まで延びているので、今までよりも30分は早く着いた。
舞鶴の花屋さんに寄り小さな花束を作ってお参りすると、既に先客があったようで花器から花が溢れんばかりになっていた。
足元を見ると紐でくくったまま入れてある、それが2個と言う事は既に2組がお参りした事になる。
お陰さまで雑草1本、出てなかった。
家人によく似た几帳面な義姉のお陰でしょう。
お墓参りが終わると、さてと考えても舞鶴にはこれと言って行くところもない。
引き上げで有名な町だけれど、記念館も、赤レンガ館も一度行けば十分なところなのだ。
とれとれ市場に自然と足は向かう。
冬の平日はガランとしたもので、何処も手持無沙汰のようだった。
ここでもカニが売り場を賑あわせている。
結構なお値段で手が出ない。
笹がれいやアマダイの一夜干しとサバの塩焼き、イカのお造り用を買った。
魚貝類を焼いてその場で食べるサービスをしていた。
家人はこう言う所は素通りできない人である。
イカや帆立、ツブ貝、タコ等々
これが最悪にまずかった。
ベターっと砂糖の入ったしょうゆ味のたれを絡ませてある。
勿体ないから我慢をしたけれど、後悔しきりである。
今でも胸がつかえている。
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