MUREⅵ羊紡あそぶ-初日

skogでお世話になった、仁谷さんが参加されているグループ展が今日から初まりました。
昨日までのぐずついた空模様とは打って変わり、汗ばむ小春日和に京都祇園まで出かけた。
普段に余り通らない道なので、観光客のようにぶらぶらしながら、適当なところでランチをしようとして大失敗をし、今日一日が台無しになるくらいの疲れて、帰りつくなりダウンしてしまった。
仁谷さんの作品は、羊毛を染めて紡ぎ糸にしてから手編みをするという、大変なお手間の作品だ。
私はこういった作品を前に、言葉を失う。
ここまで仕上げるには相当の年月をかけて取得された技術が駆使されていればこそだろう。
編みたい作品に向けて羊毛を染めているので、ほんのりと優しい作品に仕上がっている。
お気に入りの1着、ただ私にはもう着れないだろう。
14日の月曜日まで、9名のグループ展なので織物にも見応えあがあった。
帰り道に南座の前を通りかかると、耐震工事中だった。
今年の顔見せは先斗町の歌舞練場に替わると告知されていた。
何も今頃工事しなくても・・・
帰宅後に寝込むほどに疲れたのは、小さなレストランで1時間近く待たされた事、隣の席のご高齢の男性3人は、お耳が遠いのと入れ歯が合ってないので、話すのも聴くのも狭い場所に合わない大きな声で、(アルコール入り)会話の一部始終が聞こえてしまった事。1時間の間に、思い出したようにスープが運ばれその30分後にサラダが運ばれ、いよいよかと思ってから更に数十分待たされた。しかも、美味しい訳ではなかった。
初めての所で大当たりは何度もあるのに、今日は付いてない日だった。
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