写真教室-6回目

いつの間にか写真教室も6回目になった。

前日になって、バタバタと復習をして、当日の朝に写真を写して準備をする姿は家族に「相変わらずの一夜漬け」と言って笑われている。

私が「好きだ、好きだ」と言っていたのを覚えていて下さったTさんから「くらりんどう」の花鉢を頂いた。

それを今日の課題にしましょう。

 

最初の1枚は見事なピンボケ、これは2枚目。

「レンズには最短距離があるから、近づきすぎるとボケます」と先生に言われた言葉を思い出した。

「ところで、最短距離ってどのくらいですか。」

が今日の質問になった。

レンズに寄って違うから、近づいてみてピントの合う所は自分で探すしかないようだ。

「だったら、最長距離は?」

「それはありません。離れればどの距離からでもピントは合わせられます。」

「じゃあー山の写真が上手く撮れないのは何故?」

「それは、何所にピントを合わせるかです。山なら稜線に合わせると良いですよ。」

と、まあこんな質問をしながら始まった。

「ところで、この写真はどうかしら、気に入ってるんだけど」

「うん、いいと思いますよー。だけど、主役の右に見える花は要りますか?」

「房が二つあると言う雰囲気を出したかったんです」

「だったら、もっとバックしてキチンと入れるか、2枚にして写すかした方がいいのではないですか、以前の斜めの構図と同じ事になってますよ」

と、ここからは構図談義に移っていく。

 

DSC_3440.JPG

 

1枚目はF値2.8 で、2枚目はF値3.0でシャッタースピードは1枚目の倍の速さ。

同じ花を色々と変えて写してみると、理解しやすいけれど明日になれば忘れてしまう。

「全てプリントしておくといいですよ」

「あーそうだった。」

 

DSC_3448.JPG

 

風が冷たくなったけれど、未だ咲こうとしている「ミスティパープル」

寒くなるほど元気になる傾向はあるようだ。

 

 

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