日々

京都の恵文社の駐車場が広くなっているという情報をえると、久しぶりに行きたくなった。
書店に行くのは大好きだけれど、大型書店は疲れる。
恵文社は本のセレクトが独特でディスプレイも独特。
まるで我が家の居間にいるような安らぎを覚える。
全国どこへ行っても、書店が目に入れば素どうりすることは出来ない。
書店はみんな個性があってセレクトする本が違うから。
私が読みたいと思う本は、書店よりもギャラリーに並んでいる事が多い。
恵文社は書店で、ギャラリーも併設しているから、私好みの書店ギャラリーという感覚。

アンティークのテーブルの上に平積みされた本は、新刊よりも古い時代のものが並ぶ。
本の天や小口が茶色くなって風格を感じるものもある。
どことなく懐かしく、居心地が良い。
私が好きなディスプレイは料理本の前には料理のエッセイや小説がハードカバーから文庫本まで並んでいる。
それも、ひと目で見える範囲で程よい量が並べられている。
こういう並べ方は恵文社以外では見たことがない。
今日恵文社までの距離を測ったら、19kmだった。
比良に行く距離と変わらない思ったら、恵文社がグウーンと身近になった。
京都に出ると、ちょっと美味しいもんを探して高島屋に寄り道をする。
DSC_1226.JPG
七夕限定の生ケーキ。
京都の町は今日から祇園祭の準備が始まった。
今年は49年ぶりに後祭りが復活したそうだ。
もうしばらくすると、四条通りには祇園囃子が流れる。
そして、うだる季節が始まる。

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