京都の桜―哲学の道

午後の空は雲が増えて、明日からの雨が本気で降るような気がしてきた。
空模様にせかされて、比叡山を超えると直ぐの「哲学の道」に行った。
銀閣寺の辺りから車が進まないような人出になった。
桜は3分咲きくらいか、チラホラ。
少し南下すると桜が咲き始めたけれど、週末に間に合うだろうか。
ソメイヨシノがほとんどだから一斉に咲くのだろう。
写真は種類が違う桜なのか、一番咲いていた1本を写したもの。
哲学の道の横を流れる疎水に、大きな鯉が泳いでいて桜花が寂しい分、人気者になっていた。
鴨もスイスイ
平安神宮まで南下すると、桜は満開になっていた。
週末でもなく、平日の夕方にこれほど沢山の人が桜見物をしている光景に驚いた。
よく見ると日本人ではないようだ。
若い人は、男も女も着物姿。
それに自撮り棒でポーズを作った自分を写す人たち。
不思議な光景だ。
日本は急速に国際化しているようだ。
そう言えば昨日、醍醐寺でパフェを2つオーダーしたら「one thousand four hundred」といきなり言われて面食らった。
私は何人?
観光地は、それ程外人さんばかりになった模様。
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