株式会社エイトリボン/福井県坂井市を訪問

お世話になっているグループのツアコンを買って出て、2日間にわたり福井県や富山県を回っていた。
気になっていたところを数か所ピックアップしてご案内した中で、一番最後に訪れたのが帰路にある福井県坂井市の「株式会社エイトリボン」だった。工場の見学は午後1時からの1回のみだったため、残念ながら工場見学には間に合わなかった。
社屋は田んぼの中に突如として現れた感じで、遠くからでもデザインされた8のロゴがよく見えて、想像以上に大きな工場だった。

工場見学はできなくても、カフェとリボンの買い物はできるので、工場前の可愛い建物に入った。
入り口はカフェになっていて、リボンショップはその奥にある。前日に訪問した三国の龍翔博物館で「エイトリボン」の変遷や緻密なリボンを拝見し、その技術力や今まで何気なく見ていたリボンがこの工場で作られていたことに驚いたばかりだったから、目の当たりに見るリボンは単なる箱の包装に添えられるものとして見ていたものとは別物に見えた。
工場見学には、このリボンを使ってオンリーワンの缶ブローチを作るコースがある。

この缶ブローチは龍翔博物館で見かけたもので、緻密な織物でできているアートバッチである。
この工場とは別の親会社で、今でも織られているらしいが見学は不可らしい。購入はリボン売り場で出来る。
このリボン売り場にあるリボンを買えば、横にあるミシンを使ってその場で作品に仕上げることも可能だ。
カメラストラップやギターストラップなどもすぐに作れる。スマホのストラップを作りたくてモジモジする私に「有料ですが、その場でお作りしましょうか、10分程でできますよ」と声をかけて頂いた。
そして出来たのが、このストラップである。

リボンを選び、裏に当てる無地リボンを選ぶ。裏リボンを選ぶのがちょっと難しかった。表のリボンが薄いので、そのリボンに合わせて薄い色を選んだ。店員さんには「スマホケースの色が濃いので裏リボンは濃いほうが良いのでは」とお勧めされたけれど。
なるほど、スマホに取り付けて立体感を増すと、確かに裏リボンは濃い色が良かったような気がしないではない。いつでも作り変えられる気楽さもあるから、次の機会に挑戦してみようと思う。


バッグや洋服などある程度仕上げて、必要な所にリボンを取り付けて仕上げるのは能率的でいいのではないか。
厚手のリボンが縫えるミシンが設置されているようだから。
色々な見本もあるので参考になる。腕に覚えのある方なら、さぞかし楽しいだろう。
カフェメニューも充実しているので、通いたくなる場所になるのではないだろうか
HPをチェックしてお出かけください。⇒

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