市場巡り―金沢編

年末買い出し第2弾の金沢へ
11時には市場に着きたいと、言うより大国鮨に着きたいのでam8:00発で一路金沢へ。
福井と滋賀の県境には前日までの雪が少し残っていたけれど、昨年に比べるとグンと少なかった。
と、言う事でショボいクリスマスツリー
11時数分過ぎに大国鮨に滑り込み、すでにカウンターは満席。
「待ちます、もちろん待ちます」と後ろの椅子に座る事、数分で席は空いた。
冬の魅力は牡蠣、家人の嫌いなイクラは牡蠣に変わっていた。
ふうーっとため息が漏れた。
気がつけば、外の行列がご近所さんの迷惑になっているとの情報が入り、店内はあたふたとなった。
これ以上並ばれると困るので、今の状態で打ち切りと決まり、沢山の人をがっかりさせた。
誰が情報を流してるんだあー。
知られたくない、有名になって欲しくない鮨店なんだけど。
近江町で買い物をする店は決まっている。人混みをかき分けて真っすぐ目指す店へ。

ウナギの前に行列が出来ていた。
ドンドン出してくるけれど、端から無くなる。
ふっくらと焼けて美味しいウナギで、ここまで来るん値打ちはある。
長姉の好物だ。

トロの柵切り

白子がたっぷりと乗った鱈
金沢では鱈と白子の鍋がお正月の食卓に上る。

お菓子を買いに寄った駅前の百番街で見かけた工芸かまぼこ
比較するものが無いので分かりにくいけれど、鯛は50cm位ありそうだった。
お値段

滞在時間3時間半で帰り道に向かった。
遠くに白山が見えるほど空が澄んでいた。

琵琶湖に近付くと夕焼けが綺麗だった。

金沢の帰りにここを通る時は、日がどっぷりと暮れてからと言うのが今までだった。
早帰りをすると、こんなに綺麗な夕日に会えた。
色々と思い出に残る2015年も、残り一日になった。
今となると、一年間が惜しまれてならない。