能登半島の旅‐能登島・ガラス美術館・水族館

能登半島の旅2日目は、能登島の水族館とガラス美術館を訪ねた。
ガラス美術館では、避雷針に触れたようなショックを受けた。
富山のガラス美術館に度々行っているので、近くでそれを上回る美術館があるはずはないと勝手な思い込みがあった。
今回は旅行支援のクーポンを使えるところとして水族館と美術館があったので立ち寄った。
大抵の旅は事前にチェックをしているけれど、能登は日常生活の延長程度なので美術館の予備知識は全くなかった。
予定時間も30-40分もあればいいかと。
ナビにガイドされて駐車場に車を入れると何とも不思議な建物が見えた。
しかし、それは正面入り口ではなかったようだ。あとでPC上の多数の写真を見て随分勿体ない事をしたものだと後悔している。

建物の内部は天井に曲線を使って優しい雰囲気を出している。
ほとんどの場所は撮影禁止なのでUP出来る写真は2枚だけとなった。

何に驚いたかと言うと、ガラス美術館にありがちな食器類が全くなかった事。
世界各国の現代ガラス作家の造形作品を中心に展示されている。
中でもスペインの作家サルバドール・ダリとフランスのドーム社との共同制作による造形を見た時の驚きは最近にない感動だった。
現代アートは苦手ではあるけれどダリの作品は別格だったから。
建物は釧路市出身の建築家 故 毛綱毅曠(もづな きこう)氏によるもので風水的な建築設計になっている。
午後は砺波のチューリップフェアに寄ってから帰る計画だったので、駆け足の見学になった。
この美術館は再訪しなければと既に思い始めている。

能登島水族館は日本海側最大級の水槽にジンベエザメが泳いでいる。
青の世界と表示されているように水槽の中は青い、サメが近づいて白いお腹が見える時は迫力がある。



水族館の楽しみはイルカショー

イルカはボールの高さまで飛んだけれど、私のカメラが間に合わなかった。

能登半島は今までにない魅力的な姿を見せてくれた。

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