5月になれば「かんじる比良」

かんじる比良とは
滋賀県・湖西、琵琶湖と比良山系にはさまれ、人々の暮らしと自然が融合した地・比良。歴史や文化、伝統をになって代々暮らし続けてきた者、この地に魅せられ移住してきた者、ギャラリー・工房を構え創作活動する者。さまざまな人々が手をとりあい、「自然」「歴史」「文化」「アート食」を通じて元気な比良を発信することを目的に2007年「かんじる比良の会」を発足しました。

今年の「かんじる比良」は代表、実行委員が新メンバーに引き継がれフレッシュな新メンバーがこのイベントを引っ張ってくれるそうだ。
2007年から2023年まで比良駅前「ほっとすてーしょん」の山川さんが、芸術家集団と言う動物園を上手く育ててくれた。彼女の力が無かったら今の「かんじる比良」はなかったと思う。
先日二人で「打ち上げ」をして沢山の思い出を語った。

かんじる比良を立ち上げた時、私はskog blogに
比良は京都、大阪の通勤圏内でもある事から若い方が住み始めています。「かんじる比良」はこれから若い力で、水面に広がる波紋のように育っていくことでしょう。
と書いたけれど、全くその通りになったと小躍りして喜んだ。

今回の実行委員会のメンバーさんは私が小躍りして喜んでいる事も、skogもご存じないかも知れない。
それでいいんだと思う。
途中09年には新型インフルエンザの流行で盛り上がっていたイベントを一晩で中止しなければならなかったり20年からはコロナで中止が続いた。長くやれば色々と問題は起きる。どんな困難も山川代表の人柄で「かんじる比良」の会は壊れることなく引き継がれたことが嬉しくてならない。

最近、FBやInstaにバンバン写真が上がってくるのは流石にPC慣れした世代の仕事ぶりだ。
今流行りのマスコットキャラクター「ヒラコちゃん」が登場している。
ところで、かんじる比良のロゴマークが見当たらない。
あのロゴとあのカラーを見ると「かんじる比良」だとすぐ分かるように大事に育てたロゴだけど。

「かんじる比良」と言う言葉を聞いて「かんじるって?何を」
「だから、比良をよ」
「比良の何をかんじるの?」
「比良にある全てをよ!」

ここから始まった「かんじる比良」これから益々羽ばたいて、関西を代表するようなイベントになって欲しい。
発信力のある新メンバーに期待をしている。

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