桜を見ようよ|信楽 畑の桜と京都 黒田の桜

毎日instagramに桜の写真をUPしていると、流石に「体力あるねー」とか「何を考えてるの?」の声が聞こえて来る。
それ程今年は必死で桜を追いかけた。
桜ごときを必死に追いかけるのはおかしいのかも知れないけれど、今年見なければ桜は1年待たなければ見られないのだから仕方がない。
何しろ、来年の自分は想像できないのだから。
今と同じ状態にいるだろうとは思うけれど、姉母や長姉の状態が予想できないし、家人も今のように運転できないかも知れない。
「そういう事情でございます」と言い訳しながら先週1週間は走り回った。

トップ写真は信楽の畑にある「都しだれ」
畑(はた)は桜の住所なのに、本当に畑(はたけ)の中にあって「都しだれ」と命名されている。
そのアンバランスな命名が愉快な桜だ。
樹齢400年のエドヒガンザクラで甲賀市指定天然記念物 になっている。
地域の方々が大事に育てている。
樹齢1000年以上の桜を見て来たばかりなので、やはり若木の感じはする。
福島の旅行中に満開になりそうでハラハラしていたので、福島から帰った翌朝に急いで行ったら満開直前と言った感じだった。間に合った。
離合困難な細道が続いたので行きついた時はホッとした。

この桜は常照皇寺に行く途中の黒田と言う地域で出会った。
後で知ったことだけれど、この地域の春日神社には5代目佐野藤右衛門氏が命名した「黒田百年桜」と言う樹齢300年の幻の桜もあるらしい。
幻と言うのは、八重と一重が混在する珍しい品種らしい。
今日現在は七分咲きとの事。
写真の桜は道すがら余りの美しさに写真を撮った名もない桜。

黒田は花背に向かう途中にあり、桜の季節に通ったのは初めてだったのでこの地域の事はノーチエックだった。
そのお陰で道端の美しい桜が堪能できた。

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