かんじる比良2012|サンタクロースがやってきた

フィンランドからサンタクロースがやって来ました。
サンタの作家 Aila Pasuri-Tapper (アイラ パスリ・タッペル)
49歳のフィンランド人女性です。
ご家族はご主人、18歳の息子、17歳の娘、そしてボルドー・マスティフ犬のハラルドと一緒に、
オホコラ(Ohkola)と言う片田舎に住んでいます。(ヘルシンキより北に60キロの辺り)。
時間があれば、犬のハラルドと一緒に森に散歩に行き、
そこで、色んな作品のアイデアを得たり、材料となるものを見つけて来たりします。
フェルトの作成中の温水、冷水、石鹸の中で操るウールの感触と香りが何とも言えなく好きだそうです。
彼女の得意作品であるサンタクロースは、一体一体違う顔を持っていて、とてもユニークです。
クリスマス時期になると、地元ではクリスマスマーケットにアイラさんのサンタが並びます。
日本には、比良が初上陸です。
「日本の港についたときいっぱい涙を浮かべてた。」青い目をしたお人形は・・・歌を思い出しました。
日本に着いて直ぐに比良へやってきたので、フィンランドが恋しいかも知れません。
日本では、未だ比良しか知らないのです。
それぞれ日本各地に散っていったらどうなるのやら。
作家のアイラさんがとても気にかけていらして、展示したら写真を送って欲しいと我が子のよう案じていらっしゃるようです。
サンタさんはメガネをかけていたりサンタヒゲが濃かったり、薄かったり本当に一体一体違います。
でもサンタ人形は万国共通ですかねえ。
外人の感じがしません。はじめから外人で作られていたから・・・・。
今日、skogの棚に並べられて、どんな話をしているのでしょう。
フィンランド語かな?
今日の一枚
渋柿と一緒にいちじくが入っていました。
今年の最後のいちじくになる予定。
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