中東を想う

エジプトから帰ると新聞紙上にある中東という文字がやたらと目に留まる。
地図が頭の中に出来たのと、身近にみた美男美女の国だけに熱心に読むようになった。
話は少し変わるが、中国は三峡ダムの影響で自然環境がかわり、経済発展をした沿岸部は潤ったが水没した上流部分の人は雨も無く水質も変わったということを「うわさ」が流れているとして「気候変動」が原因と打ち消しに懸命らしい。
私が高校の時にエジプトというとナイルの氾濫で出来たデルタ地帯が繁栄をもたらしたと教えられたように想っていたのだけれど、行ってみるとダムにより中国と同じようになっていた。
中学生の私を刺激したナーセルのダムである。
日本でもダムの建設には色々と問題を含んでいるが電力を得るという文明を享受するために沢山の犠牲が払われた。
自然環境が変われば生態系も気候もかわる。
私たち世代が快適な生活を求めた結果が今年の暖冬ということになるのだろう。
世界中で電力使用はうなぎのぼりになるはずだ。
水力に代わり原子力が当然のようにいわれている。
風力ではどうなんだろう。

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