クロアチアの旅-7

7月1日 内陸のプリトビッチから再びアドレア海の町スプリットに向かう。

途中、プリトビッチからバスで3時間半走ると、世界遺産の町トロギールへ着いた。

トロギールも美しい城塞の町だった。観光用のヨットや大型のクルーズ船が停泊する港街だ。

 

朝食を済ませてバスに乗り、着けば直ぐに昼食というスケジュールだ。

団体行動だから仕方がないけれど、これでは痩せるはずがないと途中で観念した。

勿論不味い食事だから、何方も皿は半分残している。私達は、アルコールを飲む訳ではない。

けれど、ビールより水の方が高い国なので、ビール、ワインを皆さんは召し上がる。

飲むほどに日本の酒税について愚痴が出る。

 

DSC_0764.JPG

 

ここのレストランは変わっていた。

天井はテント、壁はない。

雨が降ればどうなるのだろう。つまり雨がほとんどないと言うことだろうか。

隣の塀から蔦が茂り、壁もどきに、いい雰囲気を出している。

 

DSC_0767.JPG

 

入り口はこのような路地からはいる。

呼び込みも結構盛んだ。

 

DSC_0821.JPG

 

多肉が石垣からはみ出して、美しい。

 

トロギール路地.jpg

 

路地めぐりも、大満足の港街。

勿論ここの見どころは、聖ロブロ大聖堂。

聖堂を取り巻いて細い路地が巡り、「アイスコーヒーあるよ」と声をかけられた。

日本人は、アイスコーヒーが好きと決められているようだった。

 

2トロギール花.jpg

 

ここではいいものを見つけた。

トリフオイルだ。

試食をさせてくれたので、パンにつけてみると、オリーブオイルにトリフフレーバーを合わせていると書いていたけれど、匂いにノックアウトされた。

ただし、集合時間直前、前の外人さんは何やらややっこしい交渉中。

地団太を踏みながら耐えた。

そして、暑い日差しの中、息を切らして路地をかけ抜けた。

毎朝、オイルをパンに垂らして食べながら、あの焦った時間を思い出している。

 

DSC_0886.JPG

 

私は、観光案内は苦手でなので、トロギールの他所の方のブログを貼らせて頂きました。→

 

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