クロアチアの旅-4

ロヴィニの町 wonder tripから
この写真を写すことは出来なかった。
教会の塔に上がれば360度見渡すことは出来ても、これは写せない。
ポレチュの美しい風景に未練を残して訪れたロヴィニは、それを上回る美しい町だった。
1947年まで、イタリアに支配され、第2次世界大戦後クロアチア(ユーゴ―スラビア)に併合された経緯から、ロヴィニはベネチアを思わせる。
ここも、教会見学からスタート。
バビル門
城壁に囲まれていた頃のメインゲート。
かつて、ヴェネツィアに支配されていたので、ヴェネツィアの守護聖人である翼のある獅子像「聖マルコのライオン」が彫られている。
石畳で勾配のある坂道が教会まで続き、息を切らして登っていった。
坂道の四方に路地が伸びて、お土産屋さん、雑貨屋さんがひしめいている。
海辺には大規模な青空市があった。
そして、路地には花、花
町中に、ラヴェンダーの香りが充ちて、写真のようなディスプレーもお洒落。
ベネチアングラスのペンダントもイタリアのムラーノのものだと堂々と言っていたけれど、さあどうだろう?
この日も歩きにくい石ころ道で足を鍛えた。
この美しい町で案内されたランチは何処もひどくまずかった。
お陰で食が細り、ハードに歩くので私はげっそりと痩せて帰る予定だった。
結果は、私は3kg,家人は2kgと体重を増やして帰国した。
それは、最終日近くで恐ろしい結末があったからである。
今、必死のダイエット中。漸く1kg減量。
今日は、参議院選挙投票日。
相変わらず、低い投票率だったらしい。
もっと、政治に関心を持って欲しいなあー。
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