ウブド初日

雨季のウブドはやはり、蒸し暑い。
昨夜空港に着いた時は、機内から降りる人の服装が笑えるほどマチマチで、毛皮つきコートの方はさぞかし苦しかった事と思いますよー。
昨年は韓国語が飛び交い韓国ジャックに合ったのかと思った関空は、すっかり鎮まり、寂寥感がせまる。
こんな寂しい出国風景はかつて経験していない。
景気の後退はこんな所にも現れますよ、麻生さん。
変わらないのは、バリのクラライ空港の入国手続き。
ひとりに10分かかりました。
途中でスーッと席を離れたり、雑談にふけったり。
ビラ、ビンタンの暖かいお出迎えを受けてウブドに着いたのは現地時間1時、日本時間では午前2時です。
坂本の家を出てから凡そ12時間です。
雪の中から出て来て、夜のベッドは常夏の国。
暑いバリもウブドの夜は、乾季の夜とそう変わりません。
バイクに乗る人は革ジャン着ていますから。

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