脱北家族に想う

懸命というのは命を懸けることである。
日本では安易に「命がけで頑張ります」という言葉を聞く。
命の値段が随分安くなったのか、簡単に命がけが横行している。
北朝鮮からの脱北者は本当に命を懸けてきた。
これこそ命がけの言葉がふさわしいと思っていた矢先に次男が麻薬を持っていたと報道された。
もし、北朝鮮に見つかれば死ぬつもりだったという言葉と麻薬の所持が私の中で交われないでいる。
命の瀬戸際にいる人が隣にいる時に助けるのは当然で、政府間の話し合いで韓国にいけるようになったとの事には安堵しているが、今後は日本中の港は水際の監視は厳しくなるだろう。
韓国にまっすぐ行くことはしなかった。
霧の深い日に出航した。
日本政府向けの上申書を持っている。
かなり、周到に準備をしている。
満足に食べることが出来なくても必死の思いは生かす道を開いている。
多分たまたまの成功ではなかろうか。
海に消えた人もいたと思う。
それでも他所の国の内政干渉は許されないのだ。
今回北朝鮮のだんまりは気にかかる。
もしや、政権内部に異変でも?

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