党首討論

今日の党首討論では何か見えてくるかと期待したが、何も新しい事は出なかった。
外出でテレビを見てないので6時のNHKニュースにカーラジオを合わせた。が、ひと事もこのニュースに触れないままで終わった。
私は何か勘違いでもしているのかと思い、家に帰るなり7時のニュースをチェックした。
党首討論は行われたようで、私の勘違いではなかった。
今日でキリをつけられるものと思っていたが、ラジオのニュースにもならない内容であったということか。
たしかにこの話はぐずぐずと分かりにくい。メールの真贋も分からない。
メールは兎も角、お金が動いているのではないかとは大多数の人はうすうす思っていたのではないだろうか。
そこにお誂え向きの情報が流されて民主党が飛びついたというミーハーなみのはしゃぎようである。
それでも、永田議員の爆弾発言から先は同じ事を繰り返すばかり。
国政調査権を発動しなければ本当の所をあかせないというのは、先にあかせば握りつぶされると云う民主党の思惑があるらしい。
これこそ、国民を欺く政治の姿を証明していることではないだろうか。
国勢調査権を発動しなければ政権政党を信じられない国の国民ほど情けないものはない。

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