• 2011.7.5
• 政治
• コメントを書く

地震列島

夜の内に雨が降り、久しぶりに水撒きをしない朝だった。
常よりのんびりムードの朝だった。
ところが、いきなり「チームドラゴン解体」ニュースで列島に激震が走った。
松本復興相の辞任だ。
私は九州の人間なので、京都人の家人から誤解される事も多々あるけれど、だから・・と言われると九州人としては不愉快だ。
この頃は危機管理のエキスパートという職業があるらしく、そういう方が九州やB型を持ち出すのはまずいと評論していたが、そういう職業の人に常駐してもらう必要が菅内閣にはあるかもしれない。
そして夕方には本物の地震、和歌山県で震度５強
ピンピンとけたたましい音がテレビから流れた。
久しぶりに聞いたけれど緊張する。
テーブルの上のペンダントがユラユラと緩く揺れると、船酔いしたようなむかつきがきた。
大地が揺れるのは微妙であろうとも身体に堪える。
毎日何度も余震に見舞われた東日本の被災地の方々の心と体の不快さを改めて思い知らされた。
そんな日に一日中流れたニュースは松本復興相の辞任の話。
流石に菅総理には任命責任があると感じた。