救援物資ー2

被災地で入手しにくいものは関西でも入手しにくくなっている。
水は勿論ない。
乾電池もない。
避難所ではあるところと、ないところの差が出ていると聞くが、真実は分からない。
避難所に行くほどではない地域が一番困っているのではないだろうか。
原発事故で水が飲めなくなった、首都圏など。
いえ、飲んでもいいのですよと言われても、はいそうですかと飲めるものではないという。
下着や水はネットではどうなっているのかと思うとそんなものはとっくに無くなっていた。
その下着や、水は今何処に行っているんだろう。
日本中から、下着や天然水が消えてしまった。
今日、比良の水道水をポリタンクで送り出した。
千葉の知人宅へ
小さいお孫さんがいらっしゃるのでどうしても安心な水が欲しい
朝からご夫婦で水探しをしているとか。
まさか、水道水を送る事になろうとは思わなかった。
カルキが入っている方が安心だと家人が言うもので・・。
それでも、明日着くと言う保証はないそうだ。
思えば便利な社会で生きてきた。
本1冊でもポチンと押せば、明日は家に届く。
それを当たり前にしてきた。
深夜まで灯りが煌々とついて眠らない町が町だと思って来た。
反省の時かもしれない。

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