それでも買い占めしますか

被災地に少しでも物資を送りたい時に買い占めしますか。
心では被災者に同情し、出来る事はしたいと言いながら、買い占めしますか。
滋賀のスーパーで水をケース売りしていました。
それをいくつも買って、カートに積み上げている人達を見ました。
売っているから買っているのですが・・。
不安を増長するようで感心しません。
トイレットペーパーの棚、電池の棚、みんな空です。
余震が頻発して何時関西地域に起こらないともかぎらないという恐怖はあります。
でも、必要以上はいらないのでは。
関東地方は電池が手に入らないそうです。
スーパーの棚には「被災地に送るために政府が買い上げています」と書かれていました。
東北の避難所に電池は届いているのでしょうか。
関東地方は計画停電がはじまり、乾電池は必需品になりました。
政府買い上げの電池はどこへ行けば手に入るのでしょう。
関東では多分手に入らないでしょう。
関東の方は、今電池が欲しいのです。
地震の翌日には電池、懐中電燈は関西の店頭から消えたそうです。
単1電池が必要です。
普段の生活ではあまり使わないので、買い置きはありません。
融通の付けようもないのです。
政府が全て買い上げるのなら、計画停電の地域全域に電池を配ってほしいですね。
個人の力ではどうしようもない状態です。
震災の翌日からチェーンメールが沢山入りました。
どのメールも信頼できる友人からです。
関西電力からのお願いとして、節電して下さいと言うものです。
善良な友人は一生懸命に転送したのです。
愉快犯と言うのだそうです。
こういう時こそ、冷静な行動をと学びました。

先ほどのニュースで外国人が沢山帰国をしています。
これは東京が放射能汚染の危険があると言う事ではないでしょうか。
おどす訳ではありませんが、原発事故の初期から一部で心配されていた事です。
外国人の帰国が急に増えた時に安穏としている訳にはいきません。
野菜や魚など口に入れるものは産地を確かめる。あるいは思い切って冷凍食品にする方がいいかもしれません。
安全宣言が出るまでは。

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