複雑な心境

横田めぐみさんの夫といわれる人の韓国の家族が北朝鮮に行き、息子さんと対面された映像をニュースで見た。
横田さんご夫妻も「複雑でドラマを見ているようです」と語られていましたが、その息子さんの異様に白い歯をみていると、現実離れも甚だしい感じがしてとても素直に祝福出来ないヒネタ私がいる。
日本から訪問団が行った時に会ったのは誰だったのか。遺骨は誰のものだったの。
その事には全く触れないで、今回の訪問は南北朝鮮離散家族の面会のひとつとして北朝鮮は演出しようとしてるようだ。
へギョンさんの名前もちがっている。横田めぐみさんについて「亡くなりました。再婚した家族です」というコメントを日本向けには発信しているとしか思えません。
韓国のメディアのみの取材で、それをテレビで見ている日本の拉致家族の気持ちは持っていきようのない苦しみが増すばかりではないだろうか。
国家間のおつき合いに私ごときは何の知恵も持ち合わせていませんが、拉致家族の悔しさを共有する事はできます。
戦争を放棄している国に出来る事は経済制裁以外に何があるのだろう。
話が飛ぶが秀吉は落城させる時に敵方の城に通じる道を封鎖して食料供給を断って落城させる方法を多く用いている。
北朝鮮にそれをすればまずは国民がバタバタと死んでいき、ゴキブリと将軍様だけは生き残るのかも知れない。
「泣く子には勝てない」と悠長に構える時期ではないような気がするが。はて?

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