ガソリン価格

9時のNHKニュースで銀杏の黄葉がピークといっていたけれど、北陸の山の中の銀杏も一番綺麗な時でした。
三国港までのドライヴは久しぶりに海岸線を走りました。
この道は富山や金沢に暮らした頃、月に一度は走った懐かしい道です。
ガソリン代が高いので急がない時は一般道を走ってみようという気持ちが働いていたかもしれません。
北陸自動車道が敦賀に繫がって以来北陸方面は高速に乗るのが当然のように思っていましたが、昨日海岸線を走っていて違う風景が新鮮でした。
来月から又ガソリン価格が上がるそうですね。
以前にガソリンにかかる税金について書いた事があります。
ガソリン代金の半分は税金で、私はガソリンの高騰で国民生活は悲鳴を上げている事からガソリン税の税率を見直す事はないのだろうかと書きました。
ところがこのところ聞こえてくるのは道路特定財源から一般財源にしようかという話ばかりです。
このところの円高で輸入品に割安感が出ていると思うし、原油の高騰分を幾分か吸収していると思うのだけれどそこのところはさっぱり分かりません。
原油の高騰により灯油、ガソリンはすぐに価格を上げるけれど、灯油やガソリンを使わないと仕事にならない人はそれをストレートに反映できないでいます。
原油が高いという事をストレートに国民生活に落とす行政に不安を感じる今日この頃です。
コメント
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こんにちは。
運転者人口は、8000万人とも言われていますが、どうしてこんなにも、無力なんでしょうね。
消費税の二重取りも、全く改まりません。
あさかぜさん
コメントをありがとうございます。
そうなんですよ。税金に消費税がかかってるんですよねえ。
漁船もオチオチ漁に出られないそうです。
そういえば、北陸の海で漁船の舳先に大根を干していました。
今年ほど値上げがガンガンくると能天気な私も目が釣りあがります。