• 2007.11.21
• 時事
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光と影

サッカー北京五輪出場が決定した。
ハラハラさせられて引き分けになったが北京オリンピックに楽しみが増えた。
京大ではヒトの皮膚から万能細胞を作ることに成功したと世界を駆け巡るニュースがあった。
ノーベル賞ものだそうだ。
何年後にか私の皮膚が私を救ってくれる事になるのかも知れない。
そして今日は原油は１バレル１００ドルに迫ってきた。
そして株価は底知れないサブプライムローンの影響で世界同時株安が進み株式市場から流れた資金は原油相場に向かっている。
投機となると原油はどこまで高騰するか分からない。
けれど、いつか崩れる事も決まっている。
今冬初めて灯油を買った。
１８ℓ￥１５８４だった。
今年は雪が早い。
空腹で死ぬ人、寒さに凍える人、政府は早急に手を打つ必要がある。
また、サブプライム問題で揺れ動く銀行を救済しなければならない等という事を優先するのが日本の体質なんだろうけれど。
そういえば高層ビルの鉄筋強度不足や高速道路の金属パイプの型枠を偽装していたなどのニュースには驚いた。
栗本鉄工所の社長が「会社の常識は社会の非常識だった」などとふざけた発言をしている。
信じられるものが何もない。
こういうときは宗教が流行るのだろう。
灯油を買い、干し柿を作り、ＤＭの発送準備をしてやっと今日の一日が終わるskogのぼやきです。