苦手克服とはいかないけれど。

先週末に、京都へ生地を買いに行った。
と、言うのもミシンが決まらないので、方々声をかけると色々なミシンが集まってきて、何か縫ってみない訳には行かなくなった。
最近のミシンはコンピュータミシンと言うらしい。
触ってみると、昔のミシンとは断然違う。
一番気にいったのは糸きり機能。
ボタンを押すと短く糸が切れる。
これがマストアイテムになった。
糸通しが楽だったり、糸の調子が自動調整だったり。
写真のブラザーが気に入ったので余程ポチリとしようと思ったけれど、今日は帽子作家の庵原さんがお薦めの職業用ミシンを持って来て下さると言うので、一寸我慢して様子見となった。
ソーイング師匠の津々木さんもこのミシンが一番とお薦め。
ド素人が職業用ミシンというのも、しっくりこないけれど、素人ならこのミシンが一番と力説される。
まず、触ってみる事を勧められた。
娘が先週からクッションを作りかけていたのでその続きを職業用ミシンで縫った。
私は前日から手掛けていたパンツをブラザーミシンで縫った。
パジャマ使用のパンツなので直線が縫えれば出来上がる。
所々を師匠にアドバイスを頂いて完成させた。
ブラザーミシンに何の不満もないが、ジューキの職業用はもっと真っ直ぐ縫えるのだそうだ。
娘のクッション
先生方をさんざん振り回してしまったので、早く自分のミシンを決めないと。
春秋したけれど、先生方を信じてジューキを買う事にした。
SOU SOUの高島縮の生地を買った。
これは失敗したくないから、もう一枚練習して、職業用のミシンが来たら縫ってみよう。
家人は、結婚した頃私は、ポータブルのミシンを持っていたと言う。
私は縫物をした記憶がない。
何故持っていたのか今更私に聞けないし。
ミシンが無駄になりませんように。
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