ワークショップ in skog-1
昨年12月にskogの作家さん達と食事をした時に、このご縁を大事にして「作家同士の技術を教えてお互いの研鑽に励みましょう」という声が上がった。
そして、今日が第一回の開催日となった。
1時間目、本間明子さんに寄る「フェルトボール」
2時間目、松山きょう子さん寄る「フリンジの作り方」
私は、手仕事は自慢じゃないが至って不得手、それでも少人数なのでやってみるかと参加した。
沢山の綺麗な洋毛を用意して下さって、それをまずは丸める事から始めた。
写真右位になると、ニードル針でチクチクとさして行く。
完成品は、左の大きさになる予定。
チクチクとするうちに洋毛は固くなってくる。
それを石鹸水に浸して、あとはひたすらにクルクルと丸めて行く。
読めば簡単そうだけれど、先生の仕上がりと私の仕上がりは違う。
本間さんはこの作業は面白くないそうだけれど、皆でやれば楽しいよー。
そして、お待ちかねランチ
ニット作家の田中文子さんは、料理上手で食べさせるの好きという、得難い人材。
今日は一応お弁当持参だけれど、4合のちらしを作ってくれた。
揚げをみるとお稲荷さんを作りたくなるし、シイタケをみるとチラシを作りたくなるのだとか。
昨日は、シイタケを見てしまったのかな。
ご馳走さまでした。
2時間目
松山さんのブランケットのフリンジは大好評。
1枚のブランケットを織りあげてフリンジを仕上げるのに2日間かかるとか。
その技術を習得すると、ニットの作家さん達は糸の始末に役立つらしい。
これこそ、やめておこうと思ったのだけれど、ついつい手を出してしまった。
編み棒に10本の糸を通して、組み紐の様な要領で編んでいくと
どうにか、こういう形が出来上がった。
手仕事のほんの一部だけれど、教えて頂くと、その手間の数々は想像以上だった。
本人は、慣れているからと淡々とこなしているけれど、ご努力されていると思う。
特に、松山さんの手仕事は、とても真似できないと言うのが、作家さん達の感想だった。
次回の予定 2月22日
1時間目 田中さんちの晩御飯 料理教室
2時間目 高橋さん ワイヤーワーク
又お楽しみが出来ました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
楽しい一時をありがとうございました。笑えて!! おいしいものを沢山いただき!
次回 楽しみです。そして又次のステップに?
皆さま代表で? skog様に感謝致します。
寒さを忘れるほど笑いましたねー。集まって手を動かすのは楽しかったわ。来月に期待が高まります。