• 2007.6.24
• 新米店主奮闘記, 手芸, 展覧会・イベントin skog
• コメントを書く

スプーン教室2日目

年金制度と天気予報ほど当てにならないものはない。
年金不信を参議院選挙までにはなんとかしたいと色々とガス抜き策をこうじているけれど、公務員に向ける国民の目は厳しい。
どうも参議院議員は票集めが出来れば誰にでも出来るようですね。
人間も還暦を過ぎるとあちらこちらと身体に不調が起きるけれど、日本の制度疲労は目を覆うばかりです。
雨の予測だった昨日は気持ちよく晴れて、窓からの涼風で夕方は寒くなりました。
今日も午後までは持ちそうとされた天気は枕元にまで届く雨の音で起こされました。
2日続きで来られる方なら、晴れも雨もよかったですねえと言えるのだけれど、今日だけの方には私の所為のような申し訳なさを感じてしまいます。
ぽちてっくさんはお会いになればびっくりするほど華奢なおふたりです。
重い道具箱を運び、机を組み立て、刃物を研ぎ事故のないように細心の注意を払っています。
女性らしい細やかな気配りも流石でどんどんファンが増えるのも当然の事でしょう。
彼女たちの本職は家具つくりです。
が、彼女たちの華奢なスタイルを見ていると、その事を忘れてしまいます。
戦後強くなったのは女性と靴下といわれながら育った私世代にもまぶしく頼もしい女性が育っています。