KUSUYOリサイタルー2012

北海道の花めぐりを中断して、今日はKusuyo「The after side of a door]のご報告

3時の開演なのに気が急いて2時過ぎには会場に着いてしまった。
そして、ビックリ、会場前は長蛇の列が出来ていた。
身内でもないのに、嬉しくて頭が下がりそう。
今年は去年の倍,420席の「京都府立文化芸術会館」に会場を移した。
会場前では開演前の高揚した雰囲気が流れ、素敵にドレスアップした紳士、淑女が開場を待っていた。
7・7kusuyoコンサート.jpg
「扉の向こう側」とサブタイトルのついたリサイタル
人はそれぞれの扉を開けて未来に向かって歩んで来た。
そして、これから先にある扉はどんな世界が待っているのだろうか。
誰もが漠と抱く期待や不安
それを唄ってみようと言うリサイタルだ。
420席を埋め尽くしたお客様に感謝の気持ちを込めて19曲を熱唱した。
20代の扉の前では恋の予感が。
「わかってください」や「街の灯り」が唄われた。
kusuyo.jpg
1部で、黒い鷲、難船、鶴と大曲が唄われると、客席は、のめり込むように聞き入った。
若い時には分から無かった唄の意味がKusuyoさんの唄を通して、一人づつの胸に去来するものを生んでいる。
だから、泣かせのKusuyoと言われる由縁なのだろう。
kusuyoさんは金森 瞭子さんというデザイナーさんが西陣織の帯や着物からアレンジした衣装を提供しているので、衣装も見応えがある。


今月は22日に大分市の「iichiko音の泉ホール」のリサイタルを控えている。
大分市はKusuyoさんの故郷。
この大ホールで彼女は新しい扉を開けるだろう。
九州の皆様、チケットはトキハデパート、
フィフティプラス大分 代表 渡辺 090-5489-3337/097-534-4541
でお取り扱いしています。
kusuyoさんの応援をよろしくお願い致します。

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コメント

    • ayaya
    • 2012年 7月 08日

    私は、写真が撮れなかったので、mixiと、フェースブックにブログのご紹介をさせていただきました。(事後報告ですみません。)

    • skog
    • 2012年 7月 08日

    ayayaさま
    お疲れさまでした。
    素敵なリサイタルでしたね。
    益々、楽しみです。

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