kusuyo live IN BRICK BLOCK
開演時間前に緊張の高まるkusuyoさん
関東地方に大雪をもたらした雪は大分自動車道も一時閉鎖させてしまった。
それでもLIVEの始まる1時間以上前から会場には沢山の方に並んで頂きました。
満員の会場のこの階段からkusuyoさんが現れると、悲鳴に似た歓声が上がる。
まずは、「ふるさとの山」で会場にご挨拶。
「ふるさとに帰ってまいりました」それだけで大拍手
新しいアルバムから「群衆」「サンジャンの私の恋人」を新しいピンクのドレスで発表した。
「行かないで」と曲が進むほどに会場は聴き入り涙する人、目を瞑る人。
静かな興奮が渦巻いた。
2部は白い衣装
筋ジストロフィーで一昨年亡くなった「鈴木 信夫」さんの作った「ありがとう、ごめんなさい」が始まると、会場は静まり返り
「切なすぎる」とため息が漏れた。
流れる涙もそのままに呆然とする人々。
この歌は体が不自由な家族を持つ人にはたまらなく心を揺さぶられるメッセージソングなのだ。
「お母さん生んでくれてありがとう、生まれてきてごめんなさい」と言われたら・・・
近い内にYouTubeにupするそうです。
その時にはお知らせしますので是非お聴きくださいませ。
kusuyoさんは中学の同級生、高校の同級生から花束が送られて、ふるさとの嬉しさを全身で感じていた。
次回は9月の大分能楽堂になるが、ふるさとの皆様もkusuyoさんも大きな楽しみになった。
と思う。
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