採種の季と胡瓜漬(レシピあり)

梅雨の雨に打たれる前に、今年こそは春の花を採種しようと思う。
アルバムを見ると過去の庭には、懐かしい花が沢山写ってる。
遠くの種苗屋さんまで行って仕入れた花の数々、いつの間にか消えてしまった。

「種を分けて」と声をかけられていた「ピクシーデライト」のさやが黒くなるのを待って採種を始めたのがきっかけになった。
苗を買えば高いけれど、種から育てるとほぼ無料。
そう思うと欲が湧く。
ジキタリスなんぞは先穂を振るだけで音を立てて種は落ちる。
10本も植えたらいっぱいになる庭の為にお茶の袋が重くなるほど採種した。


採種を急かすように、もうダリアが咲き始めている。

「来年はもう少し花を減らすように」と我が家の庭師がうるさい。
私は植えっぱなしなんだとか。
我が家の庭師にかかると、カシワバ紫陽花の大きな花は雨で下を向かないように全て麻ひもでつるされている。
どの花にもワイヤーが巻かれたり、支柱を立てられたり。
あの手この手で厚い保護の手が入っている。
花はもしかしたら迷惑かも知れないけれど。


去年の暮、天草で「杉ようかん」を頂いた時に美味しい胡瓜の漬物をご馳走になった。


【天草で教わった胡瓜漬けレシピ】
その美味しさに「レシピを教えて欲しい」と言ったら、サラサラと書いてくれた。

胡瓜1kgなんて到底入手できないので今月まで待った。
ジップロックの袋に砂糖と塩を入れて洗った胡瓜の水分を拭いて入れただけ。
冷蔵庫に入れると半日でも美味しい。一晩待つともっと美味しい。

我が家の定番になっている。
よろしかったらお試しください。

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