ゆっくり非日常的なランチタイム – 光の穂( 栗東市) 

「ランチに行きましょう」とお互いに声をかけながら「どこに行くか決まらない」と言うのが最近の私の実情だった。
遠すぎたり、たくさん食べられないとかパスタの量が多すぎるとか、理由は色々ある。
モタモタしている内に数日が過ぎ、何時しか季節が移り、何時しか言った事も忘れて・・。
そんな時「栗東にお薦めのお店がある」と情報を頂いた。
「相当に混むから予約は必須」との事。
家から1時間の距離、サイトを見ると口コミがすこぶる良い。
1年ぶりにランチの約束をしていた、親子ほど年下の友人を誘って出かけた。


築140年の民家を改装したという建物は、玄関を入ると何本もの太い梁が見えるホッとする土間空間が迎えてくれた。
店名の「光の穂」は29歳で急逝された娘さんのお名前「光穂」さんにちなむそうだ。
平日のランチタイムだったけれど、広い店内はびっくりするほどのお客様だった。
人気のほどが分かるし、期待も高まった。
案内されたテーブルは大きな一枚板のテーブルで庭に面したカウンターだった。

・刻々と変化し、季節により表情をかえる「光」
・これまで積み重ねられた歴史ある「時間」と、新しく刻み出す未来への「時間」
かつては、囲炉裏、おくどさん、馬小屋などを備えた生活の場であったこの民家を、「光」「時間」というテーマによって、現代に再生しました。

光の穂 webサイトより


光の穂は、栗東市内から少し離れ、予定時間に着けるかと不安になる場所にあった。
行って見ると、そこは広い駐車場とハーブガーデンを備えた別世界が開けていた。
正直に言えば、この場所に?
と勇気がいったのではないかと。
skogも相当人里離れていたので、言えた義理ではないけれど。
子育て中でも、車いすでもワンコ連れでも、誰でも受け入れてくれる場所だった。
ランチの種類も沢山あって、写真は前菜。
盛り付けが綺麗なので、真っ先に目が喜んだ。
話が弾み過ぎて写真は忘れてしまった。メインはローストビーフ。

デザートのお皿に可愛い絵が描かれていた。
片道1時間、ドライブしながら食事に行くとミニトリップのような楽しい気持がおまけになった。

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