ありがとうskog

「森と湖をイメージしたタイトル「skog」のブランケットがやっと、仕上がりました」と、織物作家の松山きょう子さんからメールが届いた。
skog最期の日に間に合わせようと仕上げて下さったらしい。
ブルーとイエローでスウェーデンをイメージするブランケットをオーダーしていたのだけれど、さっぱり仕上がりの連絡が無いと思っていた矢先のことだった。
彼女がタイトルを付けて織り上げたのは、初めての事だけにびっくりした。
写真ではイエローの色が飛んでしまったけれど、薄いクリーム色の森の木が織り込まれていた。
ブルーは勿論琵琶湖だろう。
このデザインのために方眼紙を前に試行錯誤を繰り返し、常の倍の時間をかけて織ってくれた。
見た瞬間、胸が詰まった。
こんな感動的な日を迎えられるなんて、本当に幸せなskog時間だった。
このテーブルで色々な分野の方々とお話が出来た。
「かんじる比良」もこのテーブルから始まった。
今日、ここを去る前に「かんじる比良」会長の山川さんとお茶をした。
彼女と出会えた事が比良の生活を豊かに、楽しいものとしてくれた。
比良の恩人である。
このテーブルはいつも明るい声が響いていた。
ありがとうskog、楽しい日々でした。
コメント
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人のいないSkogはこんなのだったのか~ 改めて10年間のskogさんとそこに集まる人達 楽しかったです!
それにしても Mさん よく頑張りましたね~~凄いとしか言いようがありません! 彼女の一生懸命の作品つくりにはとうていマネできませんが、見倣わねばと感じ入りました!
明子さん、skogってっ広かったのねーって、今日の写真で皆さんに言われました。ガラーーンと言う感じがいいでしょ?
Mさん、とても勉強になったし、前向きになれましたと、おっしゃっていました。勉強会が待ち遠しい様子でしたよ。新ブランド頑張って下さいね。