ガーデニングの力

ジューンベリーの実が残っていて、木から落ちた猿さんはさぞかし深刻な打ち身ではなかったかと少しは心配をしています。
そして今朝、実はなくなりました。
雨に油断をしていたら今朝は小鳥様のご一行のようです。
入梅と同時に降り始めた雨は雨量を取り戻すかのように雨足がきつく鉄展までは持たせたいと思っている花たちが雨の重さでみんな下を向いて今にも折れそうです。
晴天が続けば水撒きを、雨が続けば花に添え木をつけてとガーデニングはかなり大変です。
どうしてこれほど情熱が注げるものかと感心しますが、これはペットと同じですね。
肥料を絶やすと良い花は咲かないし、毎日見てあげないと病気になっているし、ひとつひとつを解決すると見事に応えてくれる。
すねず、ぐれず、ガーデニングの主がさぼればそれなりに応えてくれる。
やる気を起こさせて元気を取り戻せる庭は人生の宝かもしれません。
もう10年もすると庭の手入れは出来ないかもしれないから京都のマンションに移ることを本気で考えていましたが、ターシャさんの事を思うとまだまだやれそうですね。
傘をさしてもずぶぬれになる雨の中の花たちを見て回りながら違うライフスタイルもあるかもしれないとふっと思った事でした。

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