チョット贅沢な冬の1枚ー搬入日

お天気に恵まれた搬入日になりました。
と、思いきや搬入後には突然雨がパラパラ。
ニット作品は本当に5人５様
源毛の力に圧倒された本間さんは羊の色に手を加えずに編んだセーターとフェルト使いのスカーフを、糸にとことんこだわる服部さんはスコットランドの糸ばかりで仕上げたお洒落なセーターを、シルッカさんはフィンランドの森のキノコやシダや動物を編み込んだ芸術品を、今年の流行に敏感な高橋さんは沢山のスヌードを、仁谷さんは1年間編み続けた見事な手編みの作品を搬入されました。
セーターの為のアクセサリーは樹脂粘土に油絵具を練り込んで彫刻した作品を創る橋本昌子さんにお願いしました。
橋本さんの作品は大きく重厚に見えますが、とても軽くセーターに着けても毛糸に負担はかかりません。
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一時はどうなるものかと心配した展示も2時間後には終了して、ほっと一息。
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作品からはパワーが伝わります。
手作品というものはそういうものでしょう。
お知らせ
かんじる比良の期間中、私が使っていましたフェルトのマフラーが大変注目を浴びました。
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坂田ルツ子作
坂田さんは日本とフィンランドを往復しながら、世界で活躍される作家さんです。
このお花のマフアーはとても人気で創る端から無くなるそうです。
現在、在庫は1つもない状態ですが、来春までお待ち頂ければ帰国中に造って頂けるようになりました。
ご希望の方はお声をかけて下さい。
お花のカラーはご希望をお聞きします。
プライスは￥29000です。
土曜日（14日）には坂田さんが在廊されます。

加藤妙子著　おそろいで編む帽子とマフラー
skogでお取り扱いしています。
加藤さんの作品は帽子、マフラーを数点今回展示しています。