長谷茂男写真展
11月1,2,3日は「かんじる比良」のイベントがあります。
HPをぜひチェックして下さいね。
かんじる比良に時を合わせてskogでは毎回琵琶湖周辺の写真展を開いています。
今回は北小松にお住まいの長谷 茂男さんによる「近江光彩」です。
昨日、展示を終わりましたので、いつでもご覧いただけます。
長谷さんは2007年より3年間二科展に連続入選されている実力者です。
昨日長谷さんと写真を観ながら色々とお話を伺っていると、写真は同じ場所で撮っても同じ写真は出来ないのだそうです。
刻々と変わる雲、日光が雲に反射し、また吸い込まれる。そして華やかな残照の刻
写す対象が風景でも風景は一時もじっとはしていてくれないようです。
私は、1本木に雪が積もり、雪原に凛と立つ美しい写真が好きです。
この木は先日の台風で枝が半分ほど落されて、さびしい姿になったそうです。
写真を写した頃までに回復するには何年かかるのでしょうか。
寒さをこらえ、早朝より日没まで写真の対象を求めて琵琶湖岸を歩きつくし、ついに北小松にお住まいを建ててしまいました。
また、運転をされない長谷さんの為に大きなランドクルーザーで奥様がご協力されているようです。
夫唱婦随の写真展です。
そして2階ではまったりし隊さんが「お祭り」と「風物」を写真と文章で表現しています。
こちらも夫唱婦随の作品です。
ぜひご高覧下さいませ。
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