夏を愉しむ展初日

昨夜も雷がゴロゴロとなっていましたが、今日は夏を愉しむどころか一日中雨降りと強い日差しが入れ替わりにやってきました。
どうなることかとオロオロのスタートでした。
アクセサリー作家の橋本昌子さんに今日は一日お付き合いしていただきました。
彼女は子供の時から指先の仕事が大好きで、何でも自分で作ってきたそうです。
買ってきたものをそのまま着る事は一度もなく、家族の物はすべて手作りをしてきたとか。
すべて自己流でこなし「気のあるところ」に技術は生まれるそうですよ。
今回橋本さんは樹脂粘土と古布を使ったネックレスやブローチを展示しています。
樹脂粘土に油絵の具を混ぜた物に彫刻刀で模様をつけていきます。
非常にインパクトのあるアクセサリーで、一度見ると印象に残ります。
この技法は橋本さんが編み出した方法で25年以上つくり続けています。
物つくりの人の情熱と技術に裏付けされた自信が彼女の会話の端々に感じられました。
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