春の協奏曲 2日目

昨夜は眠りにつくまで大きな雨音が屋根を叩き、朝が来るのが怖くなりました。
ようやく雲が切れて青空がのぞきましたが、比良は強風で午前中いっぱい寒かったです。
土曜日のお客様は大抵午後からなので、その頃には風もやみプチマルシェ日和となりました。

今日は、倉敷、加古川から作家さんも来て下さり、お客様に丁寧いに説明されました。
お客様からの質問は凄く嬉しいらしいです。
それだけよく見て下さるということですから。
備前焼の渡辺さんが来られる時間のお問い合わせがありました。
Mさんという方ですが、お聞きすればMさんの息子さんがオランダを旅行中に強盗にあい、鼻を折られるわ身包み盗まれるわと散々な時に々YHに泊まり合わせた渡辺さんと大黒さんが助けたのがご縁だそうです。
「大黒さんって彫刻の大黒さんですか?」
バリ島からのご縁でお付き合いが始まった近江八幡の大黒さんは渡辺さんと大学の友人だったそうです。
Mさんの息子さんの命の恩人二人と半年の間に別々に交渉してここで人が出会えるなんて不思議なご縁です。
渡辺さんはスマートな青年で奥様と二人の子供さんとお見えになりました。
明るくてチャーミング、お話しやすい方です。明日も来られるそうですよ。
橘さんは小柄でスゴーク可愛いい方。
久しぶりに出会えて同窓会のようにもり上がっていました。
明日は多治見から当時の先生もお見えになるそうです。
ちょっと、緊張しますね。

201004

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