夏のクラシ・モノ展ー搬入②

心配された雨もなく、寒さもなく搬入が終わった。
今回は参加作家は9名で、流石にskogはギューギューになった。
そして、鉄の重量級が搬入されると室内が引き締まった。
(上の写真)森 泰之作 パーテーション
扉に使う事も、庭のパーテーション、室内のパーテーション等に変化出来ます。
外に出して、少し錆を作り経年の味を狙っています。
私では持てない重さです。
でも、これを庭に入れると素敵だろうなあ―とドキドキします。
溶接ではなく全てビス留めです。
山内 鈴花作 鉄製フック
去年、好評頂いた木の葉のフックやスカーフ等をかけるリンクが搬入されました。
女性らしい、細やかな作品です。
中島 千英子作 洗面ボール
下の台はボールを安定させるために作ったものです。
側面の面白さは、類のないもの。
中島さんの空想が浮き立って描かれました。
鏡の前に置くと後ろの絵も見えて、楽しい事間違いなしです。
阪田 順子作 リバティー生地のワンピース
流石に布の魔術師、布に表情がある。
布の特徴を知り尽くした人のデザインはどれも生き生きしています。
ウエストから下は超お洒落、そしてウエストはそれとなくゴムで調整。
金属アクセサリーの松尾さんは「ゴムウレシー」と上機嫌でした。
小林 斐子作 シルクオ―ガンジーカーディガン
小林さんは草木染めの作家さん、小林さんのお住まいのある高島市は草木染めの材料には困らない木がどっさりある地域。
このカーディガンは藍染めです。
軽過ぎて着ている事を忘れそう、二重仕立ての贅沢な上着です。
松尾 陽子作 アクセサリー
松尾さんは毎年6月はskogでムードメーカーを務めて下さる作家さん。
画家、オルガニスト、アクセサリー作家と多彩にご活躍です。
坂本の家にはステンドグラスを作って頂きました。
skogは作家さんがお帰りになってから本格的なディスプレーが始まります。
松尾さんには最後までお付き合いして頂きました。
褒め上手な方だから、ついつい調子に乗って室内は思いがけないディスプレーに変化しました。
週間天気予報では、金曜日以外は雨マークになりました。
梅雨だから仕方がないとは言いながらも、少し憂鬱。
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