しまいの月の贈り物

いよいよ来週は「しまいの月の贈り物」が始まります。
12月14日8日(金)~18日(火)
毎年しまいの月はskogでお昼をご用意していましたが、今年はいつもお世話になっていた伊関真奈美さんがご主人様のお仕事の関係で海外に転勤されました。
とても残念ですが、今年は0pen以来続いた伊関真奈美のLunch Menuを載せることができませんでした。
DMをご覧になってがっかりされた方もいらっしゃると思いますが、今年はMANNAさんが美味しいXmas cakeを用意して下さいます。
娘がパンやピザの用意を致しますのでお忙しい師走の一日をskog Cafeでお楽しみ下さい。
しまいの月は時々寒い日を挟むことがありますが、薪ストーブを焚いてお待ちしています。
しまいの月の贈り物に初めて参加される作家さんのご紹介
垰田(タオダ)みさこさん 新匠工芸会会員
工房soyogo を主宰されています。
垰田さんのお庭には見事なソヨゴが植えられています。
そのソヨゴを利用して生糸を染めています。
媒染によって全く違う色に染め上がった糸を見せて頂きましたが、しっとりと艶を含んだ美しい糸でした。
その糸を3~5年寝かせてから織り始めるのだそうです。
気の遠くなりそうな仕事は夜中から始められるそうです。
それは物音のない世界で気を散らしたくないからとおっしゃっいました。
常は着物を織っておられますが今回はskogの鉄作家、山内鈴花さんがスペインに行った折に持ち帰った糸でクリスマスに似合いそうなマフラーを織ってみたのでとお知らせを頂きました。
いつも自分の作った糸でしか織ったことがないので外国の糸で織ってみましたが、非常に手間のかかる作業になったのだそうです。

写真は、垰田さんのHPより拝借しました。

今日の1枚
DSC_0009.JPG
泉佐野市 金久

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