チョット素敵なニット展ー２

阪田　順子作
阪田さんは6月の企画展では夏の着やすい洋服を作ってくれた。
初めて出会ったのは1年前でそれはそれは素敵なセーターを着て現れた。
ニット作家さんと思っていたら、自由に発想する素敵な洋服も作って着ていた。
京都市内ならどこでも自転車で行けるところに住んでいるらしく、神出鬼没であらゆる情報をご存知の方。
材料やさんには特に強いらしく、skogの作家さんは彼女の情報を楽しみにしている。
さて、このセーターいかがでしょう。
さすがにボタンが全部違うものをつけています。
隣り合う糸の組み合わせが微妙な味を出しています。
きょうの1枚

スモークツリーの紅葉が太陽の光を受けて美しい。
金曜、土曜、家人は庭の石積みをやり直してくれた。
土が湿気ているので方々に羊歯が生えていた。
羊歯が生えるほど湿気ていることが憂鬱で私はブツブツと言っていたらしい。
夕方「目についた羊歯は一応取っておいたから」と家人が言ってくれた。
ありがとー。
ちょっと見回りに出ると「ギャー」北海道の大森農園から送ってもらった大事な羊歯なくなっている。
アシリュウムプーターレース
家人から見れば同じ羊歯に見えて不思議はない。
でも、ちゃんと名札をつけてピンクの葉が他との違いになっていたはず。
裏に回ると抜かれた草花を入れたビニール袋があった。
恐る恐る覗くと羊歯が沢山入っているが葉はちぎられているので見分けは難しい。
でも多分これかなーというのを見つけて植え替えた。
家人に言うのはやめようと思っていたのに、私のうろたえる様に異変を感じたのか、ビニール袋から羊歯をより出してくれた。
その時にはそれらしき羊歯は救出後だったけれど。
ま、険悪にならずに良かった。