もういちどのskog展

skogの企画展を終えて1年が過ぎた。
今年も、作家さんたちが編んでくれたセーターを着る季節が来た
さて、今日はどれを着ようかと選ぶのは楽しい。

デパートで買ってきたセーターは体にピッタリで何となく着にくい。
ついつい、手編みのセーターに手が伸びる。
何年も着たセーターは皮膚のように馴染んで、体の動きについてくる。

思い出せば「しまいの月の贈り物展」は楽しい展覧会だった。
12月の企画展で、毎年常連として活躍してくださった作家さん達とは、毎月ワークショップをしながら集まっている。
そして、今日は新年の第1回目の集まりとなった。

「一人で個展ができる作家さんが、7人も集まって展覧会の企画をしないの勿体ない。」
つい、発破をかける癖が抜けてない。
気持ちは同じだったらしく、今年の秋には是非やりましょうと決まった。
そこで、グループに名前を付けることにした。
急な話で今日は決まらなかったけれど、来月までには考えてくるようにと決めた。
皆さんも案が浮かびましたらお知らせくださいませんか。

年に一度はグループ展をして、その他の月はそれぞれの自由な活動をする。
「まあ、スマップみたいな活動の仕方よねー」と言えば「スマップは解散したから駄目だよ」と返してくる人たちだから、きっといい名前を考えてくるのだろう。
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今日は、フェルト作家の本間明子さんのアトリエに集まった。
明子さん手作りの、美味しいおぜんざい付きで話が弾んだ。
ワークショップなしで集まったのは今日が初めてだった。

今日は「今年の夢をかたりましょう」がテーマだったので、本当に楽しい企画が決まった。

2015年12月
IMG_0459.JPG
最後の企画展に、こんなクッキーをプレゼントして下さったFさん、嬉しかったなー。
私の気の回らないところを、救ってくださるお客様に支えられた10年。
1年が過ぎて、今年の秋には2年が過ぎる。

もういちどのskog展で、もう一度お客様にお会いしたい。
「あなたは辞められないわ」と言われていた言葉を思い出す。
そうかもしれない。

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