あんたが大将
完成間近の室内
比良の建設現場で面白い事に気付いた。
職人さんが帰る時、家人も職人をしているわけですが、大抵最後の戸締まり役になる。
先に帰られる職人さんの挨拶が面白い。
「大将!」と家人は呼ばれているらしい。
「ほな、お先に帰りますわ~」が常のご挨拶。
「はーい、ご苦労さ-ん」と家人も「大将」の気分らしい。
へえー大将ねえ。お山の大将とか裸の大将とかいうのは聞いた事があるが、家人が大将と呼ばれると、いささか???で貫禄がない。
大将の呼び方は独特の雰囲気をかもしだす。
ときには「施主さん」と呼ばれる事もある。
苗字で呼ぶのは監督さんくらいかな。
私は「奥さん」である
お互いに名前で呼ぶ方がスムースですが、毎日沢山の方が仕事に入ってこられると、私も名前を覚えきれない。つい仕事の職種で呼んでしまう。
こういった現場では「大将」が便利なのかもしれない。
「大将」の「山の神」は何と呼んでもらおうかと思案中である。
コメント
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skog 様
初めてまして!私、フリーのカメラマンEMYと申します。
北欧家具の検索中、素敵なskog様のサイトに辿り着き、楽しくブログを拝見させて頂きました。
失礼と思いつつ、思わずコメントを書かせて頂いたのは、今建設されている比良のお家が素敵だな・・・っと思ったからです。外観の色使い、薪ストーブ、窓からの光・・・。
LINK先の「くらしの工房」様のHPも覗かせて頂きますと、現場の状況をまた違った角度で知る事が出来、「家作り」の楽しさと、オープンシステムを導入する事によって、職人一人一人の熱い思いが伝わってくるような感じが致しました。ご主人様も、家作りに携わっていらっしゃるのですね・・。文面から、熱の入れようが伝わって参ります。
私も仕事柄、映像を頭に浮かべながら、また、ブログを拝見させて頂こうと思っております。
完成がほんとうに、楽しみですね。
EMYさん コメントをありがとうございます。
プロのカメラマンさんにお褒めいただけるような満足な写真は撮れませんが、私の好きな場所を褒めて頂くとそれだけで、ジワーツとしみ込む嬉しさがあります。