山に雨の降る時は…

比良の家は比良山の登山道に面していて、土日には沢山の登山者が山を目指して通ります。
山からの帰りは、家の前を通り雑木林を抜けて比良駅までの間は下界への切り替え道になるのでしょうか。
今年は雪も多く、一瞬に春が駆け抜け既に梅雨の様相です。
前の道の側溝は土砂に埋もれ道路は雨水を集めて川になり、流れて雑木林にしみ込んでいきます。
水の流れは早く道路の鋪装は侵食されてぼろぼろ状態になりました。
そこで、大津市へ道路の補習工事を依頼したら、直ぐに駆け付けてくれました。
が、鋪装工事をしてくれるわけではありません。
官と民の土地の区切り図面をつければ鋪装をしますと返事はありました。
側溝のついた市道が官民の区別もなされてないとは思ってもない事です。
私の家は公道と私道の角地にあり、私道の持ち主は既になくなった会社で、立ち会いの要請すら出来ません。
測量費用、図面作成、立ち会い要請すべて私の負担になるらしい事は分かりましたが、とても個人の力でできる範囲ではないのです。
で、大津市へ個人では出来ないと報告しました。
空しく市役所をでると、雨音が一段と大きく聞こえます。

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