秋風待ち展ー鳥居節子

鳥居節子さんから展覧会にコメントを頂きました。
編物の仕事に就いた頃、「メリヤス編の鳥居」と言われていました。
初心に戻って、素直に素材と色の組み合わせを楽しみました。
色の組み合わせはバランスでもあります。
今まで見過ごしていた色をコーディネートの一部に取り入れることで、
新しい発見がきっとあると思います。
夏の始めの頃、10月の企画展の打ち合わせで鳥居さんの新しいアトリエショップをお訪ねした。
京都町家の玄関を開けて、土間の通路を進むと、鳥居さんらしいオシャレな空間が目の前に開けた。
土間と片隅に小さな水場を持つ大きな一枚板のテーブル。
テーブルを支える、いい色のレンガ。
一流の人の制作現場の美しいこと。
鳥居さんは今回で4回目のご出展です。
恐る恐るのオファーを、気楽に引き受けて下さって、安堵したのも昨日のように思い出される。
今年も秋の新作が届きます。
ご期待下さい。
秋風待ち展
期間 2014.10/17(Fri)-10/21(Tue)
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