夏のくらし・モノ展準備編-3

6月に入ってからズーッとすっきりしない空が続いています。
夜には時々暖房が欲しくなります。
去年、こんな記憶はないので今年は異常気象、けれど去年も異常気象と言ってたような気がします。
地球はどうなっているのでしょう。

今日はガラス作家の吉村 桂子さんをご紹介しましょう。

吉村さんは愛知県生まれ、静岡大学 教育学部芸術文化課程 デザイン科を卒業されて、滋賀県長浜市の黒壁に勤務した後、富山ガラス造形研究所を2008年に卒業されました。
吉村さんは、去年6月のskog企画展「女性6人の手仕事展」が初参加。
その時のブログにも書きましたが、初めて出会ったのは三浦半島の潮工房でした。
潮工房の江波富士子さんは私の憧れの作家さんで江波さんの赤色のグラスやお皿は見ると欲しくなる魔術にかかります。
その工房で内弟子をしていたのが吉村 桂子さんだった。
去年の3月に愛知県でglass studio Katsuraとして独立されました。

ツキ ハキ ク ラス1.jpg
吉村さんが得意とする技法は、ツギハギ
吹きガラスで吹いたガラスを一度割って、再構成させることから生まれる。
活かすも殺すも、隣同士のパーツの組み合わせのセンス。
昨年以上にワクワクドキドキするグラスやお皿が出来ました。
昨年、吉村さんは企画展の期間中、我が家に逗留されました。
娘とほぼ同じ年なので、とても気が合って楽しく過ごしてくれました。
作品も、お人柄も素晴らしいと、おばさま方にも大層気に入られていました。
吉村さんが去った後は、家の中に穴があいたような淋しさでした。
たった、5日間だったのに、存在の大きな人でした。
今年は7月に個展を控えて、特別忙しい6月になりそうです。

20150607_1124158

夏のくらし、モノ展

期間 2015.6/19(Fri)-6/23(Tue)

きなこの目
DSC_2400.JPG
ご心配をお掛けしまちた。
昨日、「様子を見ましょう」のお約束で病院に連れて行かれまちた。
先生は、懐中電灯でアタチの目の中をみるのよー。
思わず、アタチ人間だったかな―って思っちゃった。
そして、「もう、大丈夫ですよ」って。
案外、簡単だったわ。
お姉ちゃんは、懐中電灯なんかで目を見られたら、「白内障があります」って言われたらどうしようってドキドキしたそうよ。
お母ちゃんに話しているところを聞いちゃった。

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